BUSINESS
看護部の紹介
あなたに合った看護の未来を実現
JA新潟厚生連は県内に11のの病院を展開。急性期から亜急性期、慢性期まで幅広い看護を提供しています。厚生連には専門・認定看護師資格取得などを費用面で支援する制度があり、多くの先輩が利用しキャリアアップしています。慢性期の病院から急性期の病院への異動や、資格を活かすための異動なども可能です。また家族の転勤や介護などで生活の拠点を変える場合でも、系列病院への転勤という形で職員として勤務し続けられます。各病院ではすべての職員が家庭を守りながら医療従事者として長く働き続けられるよう、ワークライフバランスを考えた働き方改革やタスクシフトの取り組みを行っています。
■事業内容
1.医療事業……県内各地で11の病院を運営。地域医療の中核を担う高水準の医療技術や最新鋭の医療機器を擁し、スタッフが一体となって地域に密着した細やかな医療サービスを提供しています。
2.介護・福祉事業……JA・行政とも連携し、各病院では地域保健福祉センターを地域との窓口として設置しています。介護老人福祉施設を4施設、介護医療院を3施設、精神障碍者福祉ホームを1施設、各病院には訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を設置。医療と介護・福祉が円滑に連携できる体制を確立しています。
3.保健事業……健康への多様化するニーズに応えるために、健診機能の充実をはかり巡回健診や人間ドック、がん検診、骨粗鬆症健診などの施設内検診を実施。毎年13万人以上の方々が利用しています。地域広報誌への投稿、健康講話や介護教室等、健康教育活動にも力を入れています。
■看護活動について
◎看護活動
勤務体制は3交替制を基本としていますが2交替制を取り入れている病院もあります。月8回夜勤を原則に、各勤務の間隔は12時間以上と定めています。業務改善に取り組み、安心して看護ができる環境づくりに努めています。
◎委員会活動
チーム医療を推進し、各専門分野の特徴を活かし活動しています。
◆教育研修……「地域ニーズに応えられる自律した看護職員の育成」
各病院で厚生連キャリアラダーに沿って研修を実施。本部でも各レベル別の全体研修を開催しています。
新型コロナ感染症流行により感染予防を最優先とし、リモートと対面の両方を駆使しながら研修を行っています。
新人期間はプリセプターと実地指導者が付きガイドラインに則って目標に到達できるよう支援しています。
月1回程度の集合研修と現場でのOJTを組み合わせ、個々の達成度を確認しながら進めていきます。
全ての病院がナーシングスキル(オンラインシステム)を導入しており、自宅や職場など場所を選ばず学ぶことができます。